建設業許可を取ろうと、専門家である行政書士に
問い合わせてから、無事に許可が取れるまでに
最低でも何回会う必要があるのか。
小さな専門工事業者さんは社長さん自ら施工の
現場で働かれているわけです。
なるべく少ない回数で済ませたいですよね。
この点は、行政書士の腕の見せどころです。
【1回目】
初めて社長さんが行政書士が会う。
【2回目】
必要書類などを行政書士に渡すために会う。
【3回目】
申請が済ませたら行政庁から交付される受付票や
預けた書類などを行政書士から受け取る。
行政書士サイドから言うと、1回目は”顔合わせ”的
な面が強いです。
2回目になると、必要書類や代表者印の押印などを
いただくことになります。
3回目は、社長さんによっては郵送をご希望されること
が少なくありませんので、省略することもあります。
よって、標準で3回が平均回数ですが、書類を小出しに
行政書士にお渡しされる社長さんの場合、どうしても
お会いする回数は多くなってしまいます。